●ショップ/飲食店2.0的思考 その1〜7 未完 &関連おすすめ図書

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2.0の世界とは少し違うアプローチだけど(大きく見れば一緒だが)
「Twitter」で見つけて、「アマゾン」で購入した。
「学習する組織」のピーター・ゼンゲの最新書、
・持続可能な未来へ(組織と個人によえる変革)
はお勧めですね。

ゼンゲ曰く
「10年前程前から、組織の学習目的が変化してきたことに気がついた。
組織は〈収益性、革新性を高める〉だけでなく、持続可能な未来を築くためにも学ぶ様になってきた。」
グリーン革命に向けて、の話なんだけど、非常に面白かったですよ。





1:ロングテール「売れない商品」を宝の山に変える新戦略:クリス・アンダーソン
ま、知っといて、損はしないと思うよ。
どう読むかは本人次第だけどね(笑)

ロングテールに光を当てたのは、凄いことだと思う。
取り込むことは可能だと思う。
コラムで書いた、物→人/関係性、利用→参加
を理解すればいい。

2:FREE〈無料〉からお金を生み出す新戦略:クリス・アンダーソン
これは、読んだ方が良いよ。
同じクリス・アンダーソンだけど、
むしろ、今は、こちらのほうが有名かな??

車を無料に…
普通考えんでしょ(笑)

とにかく、いろんなマーケティングエッセンスが入ってる。
頭がやらかくなるから、読んでおいた方がいいよ。

もちろんサービス業の人にも役に立つ。
実際、色々本の中のケースを、形を変えてテストしてる方がいるから、
結果でたら報告します。





1:アマゾンのロングテールは、2度笑う
         「50年勝ち残る会社」をつくる8つの戦略 :鈴木貴博

ロングテール本だと思って随分前に買った(2006年頃)記憶が有る。
副題の通り、戦略をわかりやすく説明して下さっているので、読み飽きることがなかった。
ロングテールについては、これも結構、図表や数字を交えて説明して下さっているので、
わかりやすいのではないかと思う。

イトーヨーカドー、スタバ、ローソン、ファミマ、アマゾン…等々、
知ってる会社が出てきてるから、読みやすい。

少し古い感じがあるけど(現実とは少し違ってきている)ところはあるけど、
サービス業(多くが)の戦略をわかりやすく解説されているのは、
買っておいて損はないと思う。

2:富の未来:アルビン・トフラー ハイジ・トフラー(ご夫婦)

いわゆるトフラー本。トフラーの本はほとんど読んでいるけど、
始めは20年も前だが、「第3の波」に衝撃を受けた。
ま、「未来の衝撃」「第3の波」「パワーシフト」のいわゆる3部作を読めば、
トフラーの考え方は理解できるはず。

富の未来は 特に個人のパワー≒情報のパワー について(変化を含めて)詳しい。
経済学の世界の話とは少し違う切り口があって、
(経済学ではとらえきれない所)良かった。

   社会がそれほど変化しなかったころ、老人が尊敬されていたのは、
   過去を知っていたからだといわれることが多いが、そうではない。
   未来を知っていたからである。未来は過去とほとんど変わらなかったのだ。

なんてところを、ノートしてある。

2.0については、生産消費者(プロシューマー)という概念は必ず理解しておいた方がいい。

    販売や交換のためではなく、自分で使うか満足を得るために財やサービスを作り出す人

という意味だけど、要は境目がなくなると思えば良い。
この本は、私は(いや私にとってはか?)必読書だと思う。




1:ツイッターノミクス:タラ・ハント 著 津田大介 解説

タラ・ハントも有名になっちゃったなー
Twitterも3.3万人程のフォロアーが世界中にいる…
実は、今東京にいるんだな…これが(笑)

津田さんは、いわゆる、Twitterと言えば、
「つだる」で有名な、草分け的存在。

ウッフィーとは何か…
是非読んでほしい。
お金に換わる…大切なもの…

Web2.0のマーケティング解説書だと思って読むと、
非常につまらないけど、
太田が、追い求める、リアルな2.0を考える上で、
非常に、参考…というか、
「そうだよな!!やっぱり!!」
的な感じが多いにした。

B2B→B2C→C2Cへ…
これがどういうことなのか…
ここに本質もありそうな気がするね。